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公式LINEのあいさつメッセージをデフォルト表示にしている人は必ず見てください!

LINEマーケティング

「公式LINEは初めに何を書けばいいかわからない」
「デフォルトのまま特に変えてない」
「お友だち登録はあってもお問い合わせに繋がらない」

LINE公式アカウント運用で、意外と見落としがちなのが「あいさつメッセージ」。デフォルトのままにしている方も少なくないかもしれません。

実は、「あいさつメッセージ」はお客様の次のアクションを決める重要ポイントだと知っていましたか?

とくがわ
とくがわ

見落としがちだからこそ、あいさつメッセージが改善しやすいんです

今回は、あいさつメッセージが重要な理由と、すぐに変えられる改善策を具体的に紹介します。

「あいさつメッセージなんて気にしてなかったよ」という方も安心してください。

この記事を参考に、お問い合わせに繋がる公式LINEを一緒に作っていきましょう!

あいさつメッセージでこんな間違いをしていませんか?

LINE公式アカウントの「あいさつメッセージ」は、多くの方が見落としがちな重要ポイントです。お客様が次に進むかブロックするか決まります。

以下のようなデフォルト表示にしている方も少なくないかもしれません。

デフォルト表示ではブロックされやすくなります

もしくは、「テキストで返信を促すあいさつメッセージ」も改善の余地あり。なぜなら、メッセージを打ち込むのは手間がかかるからです。

「メッセージを確認して手動対応」は、たしかに丁寧な感じはしますが、お客様を待たせてしまいます。

「次のプレゼントは翌日20時に送ります!」なども、お客様の熱が冷めてしまうので要注意です。
とくがわ
とくがわ

この機会に、あいさつメッセージを振り返ってみましょう!

意外と知らないLINE公式アカウントのあいさつメッセージ

公式LINEで反応がない原因は、才能や文章力の不足ではなく、やり方の問題です。

なんとなく配信するのではなく、システムの仕組みや配信のコツを知っておくことで、悩みを防ぐことができますよ。

ここでは、お問い合わせに繋げるための抑えるべき3つのポイントを紹介しますね。

  • 友だちからメッセージが届かなければ、誰が登録したかわからない
  • 返信は手間がかかることを理解する
  • 登録直後が1番関心が高い

公式LINEの反応を高めたい人は、ぜひ見直してみてください。

友だちからメッセージが届かなければ、誰が登録したかわからない

LINE公式アカウントの仕組み上、友だち追加だけでは、誰が登録したのかわかりません。そのため、スタンプやテキストで返信をもらう必要があります。

とくがわ
とくがわ

LINE公式アカウントのデメリットの1つです

だからこそ、以下のような対策が必要になります。

✓お客様がアクションを起こす仕組みを作る
✓拡張ツールの導入


お客様からのメッセージが届いた時点で、あなたの公式LINEにチャットが表示されます。そうすれば、あなたから連絡を取ることは可能です。

もしくは「拡張ツール」を導入することで、お友だち登録した時点で「誰が登録したか」がわかります

拡張ツールについて知りたい方はこちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

>>知らないと損!LINE公式アカウントの拡張ツールで失敗しない注意点と選び方

返信に手間がかかることを理解する

あいさつメッセージから反応がない原因は、テキストでの返信を促しているからかもしれません。

いくら手軽なLINEといえども、テキストを入力して返信することはお客様にとって手間がかかります。実はこれがハードルになっていることも。

とくがわ
とくがわ

たとえ小さくとも手間は省きましょう

だからこそ、自動応答やボタンタップで手軽に進める仕組みが必要です。

登録直後が1番関心が高い

登録した直後が、お客様の関心が1番高い。これは公式LINEを運用するなら、必ず知っておくべき事実です。

登録直後があなたのサービスに興味を持ってもらえる重要ポイント。

「鉄は熱いうちにたたけ」です。

あいさつメッセージでアクションを起こしてもらう方法

具体的にアクションを起こしてもらう方法を解説していきます。

主な公式LINEの機能として、以下の3つがおすすめです。

  • リッチメニューやリッチメッセージ(画像表示)
  • キーワード応答
  • ステップ配信

これら3パターンはぜひ覚えておきたいです!

リッチメニューやリッチメッセージ

1つ目は「リッチメニュー」や「リッチメッセージ」です。名前が似ているので、混同してしまいますよね。

  • リッチメニュー:画面下のメニューボタンから開閉できる画像
  • リッチメッセージ:トーク画面の吹き出しに表示される画像

どちらもタップすることで、リンク先に移動したり、自動応答メッセージを送信したりできます。

黄色の枠で囲った部分が「リッチメッセージ」で、赤枠で囲った部分をタップして表示されるものが「リッチメニュー」ですね。

KUMONのLINE公式アカウント
とくがわ
とくがわ

視覚的に見やすくアクションを起こしやすいのが特徴です

キーワード応答

2つ目は「キーワード応答」。

設定しておいたキーワードが表示されると、紐づけた内容が自動で送られる仕組みです。

ドモホルンリンクルのLINE公式アカウント
とくがわ
とくがわ

「キーワードを入力」よりも「タップしてもらう」方がアクションのハードルは低いです

ステップ配信

3つ目は「ステップ配信」です。

ステップ配信とは、LINEに登録した人に対して、事前に用意したメッセージを好きな期間・タイミングで配信できる機能です。

ステップ配信のメリットは、主に以下が挙げられます。

  • 自動で配信ができる
  • ユーザーに合わせた配信ができる
  • 自動配信によるコスト削減(手動対応が不要)

一方で、実はほとんど知られていないのが、一般的なステップ配信のデメリットです。

下記の記事では、一般的なステップ配信のデメリットと最新のステップ配信の違いを解説しています。

知っておくだけで反応率や売り上げは大きく変わる話なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>

まとめ

公式LINEのあいさつメッセージについて解説しました。

デフォルト表示で使っていた場合でも大丈夫です。この記事を参考にぜひ修正してみてくださいね!

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